「頭の良さ」を褒める褒め方は人格形成において好ましくないという話

今回は心理学的な面から見た、子供の育て方について紹介しようと思います。

よく子育ての場面で言われることの一つに「子供は褒められると伸びる」あるいは「褒めて伸ばす」などの言葉が唱えられ、褒めることはいいことであるという印象が広く浸透しています。

確かに心理学的にも幼少期から褒められる経験があると、人格形成的に落ち着きと楽観的な態度を持ち合わすようになり、落ち込むという状態が少ない「生きやすい」性格になりやすいです。

褒めて育てることは、愛情なく育てることよりも格段に好影響を与えるので教育方法としては確かに有効です。

ですが「褒め方」によっては、甘えや無気力といった感情に支配されやすい人格を作り出してしまいます。ただ闇雲に褒めるのではなく、適切な褒め方をすることが本来の褒めて伸ばすための教育です。
ここでは人格形成において好影響を残しにくい褒め方である「頭がいい」という褒め方の危険性と、対案としての褒め方を紹介したいと思います。

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