男性を「その気」にさせるにはどうすればいいのでしょうか。
「その気」には色々あります。いい雰囲気になった相手に告白を促したり、結婚へと促したり、あるいは仕事をさせる気にさせたり・・・。
男性が「その気」になるスイッチを女性側からの行動で起こさせる方法を今回は紹介したいと思います。
恋愛編
隙を作る
男性が女性に対して恋愛モードに突入するきっかけになるのは、女性の隙です。隙を見せない女性に対して男性は恋愛モードになりにくいというデータがあります。女性に限らず、男性は完璧なモノやコトに対してそれほど興味を見せません。女性についてもちょっと間の抜けた感じのほうが、男性は興味を持ちやすく、恋愛感情を抱きやすいと言います。
甘える・頼る
援助好意といった考えがあります。これは他人のために何かしてあげているうちに、その何かをしている自分のほうが他人に対して好意を持ってしまうという法則です。よく考えられている、助けをしてもらったほうがしてくれた人に対して好意を持つ、というのはそれほど頻繁には起きず、むしろ助けてあげている方が助けを受けている方に好意を持ってしまうことのほうがおきやすい現象なのです。
これを利用して相手に自分の援助を行わせることで、自然に相手が自分に好意を持つように仕向けるのが有効です。
結婚編
安心させる
男性にとって恋愛と結婚は別物です。恋愛関係から結婚へと意識を変えさせるには男性が結婚してもいいと思わせる「安心感」を与えることです。特に男性の場合は結婚の失敗に対するリスク(離婚後の高齢化、慰謝料問題など)を不安視する傾向があるので、こうした不安を安心させる行動をとれば結婚へと「その気」にさせることができます。
相手の趣味や思想と言った部分は相手の素の感情が投影されやすい分野です。こうしたものを否定することをせずに、素の自分を出せる環境を作ってあげれば相手は安心感を持ちやすく結婚という決断に気持ちが前向きになりやすいです。
また男性が結婚に対して不安を持つのが母親と恋人との関係です。女性同士の仲というのは男性には非常に掴みきれないもののようで、母親と恋人の関係もどうなってしまうのかということを不安視する人が多くいます。男性を結婚について「その気」にさせるには男性の母親と仲のいい姿を見せることで安心感を与えるといいでしょう。
仕事編
感謝を見せる
働いてくれていることに感謝を見せましょう。「いつも家族のためにありがとう」という言葉を伝えるだけども男性を仕事に「その気」にさせます。恋愛編でも書いたとおり、他人のために頑張るうちにその他人を好きになってしまうという法則があり、感謝の気持ちを伝えることでその好意が報われたという実感が宿り、さらに頑張ろうという気持ちにさせるポジティヴフィードバックという好循環になります。
安心感を作る
結婚編でも言いましたが、安心感があると男性は前に向かって進もうとします。不安や心配事があっても「失敗しても私がいる」という言葉をかけてあげることで、仕事などの失敗に対する不安を払拭することができます。