相手に仕事を頼むときに成功させるコツ


 

他人に仕事を手伝って貰いたいときってありますよね。

ただそこで不安になるのが、相手が手伝ってくれるかどうか。人が他人の仕事を手伝おうという気持ちになるのは、実は仕事の内容は関係なく、頼まれた時の気分や頼まれた時に受けた相手の印象のほうが強く影響します。

そこで今回は仕事を他人に手伝ってもらう際に、快い返事を受けるために抑えておきたい頼み方のコツをご紹介します。

 

 

相手には好意的に接する

人間関係においては基本中の基本ですが、相手からの好意的な反応を期待するのならば、まず自分から相手に対して好意的な態度で接する必要があります。
人というのは好意的な態度で接してくる相手に対して、少なからず愛着心が湧くため、そうした相手に何かお願いごとをされると断りにくくなります。なので無理なお願いごとをされて断る場面が出てきても、ただ断るだけではなくその代わりの代替案やお願いを聞ける代わりの人を紹介してくれたりします。好感や愛着を持っていない相手に対してはこうした態度をとりにくいので、好感を持ってもらうためにも、人には好意的に接するようにしましょう。

 

相手を手伝う

相手からの協力を望む時は、まず相手が困難に陥っている状況に救いの手を差し伸べて協力するようにしましょう。
この時のポイントとしては手伝う際に仲間意識を芽生えさせるような形で手伝うようにしましょう。なかなか難しいですが、ただ何となく手伝うだけでは相手にとって都合のいい存在と思われかねません。なるべく「協力」して困難に対峙しているということを相手に実感させましょう。
そうすることで相手のなかで仲間意識が芽生え、あなたが困った時にも手を貸してくれるようになります。

 

頼む仕事は完成形が見えているもの

仕事を頼む時は、完成形の見える仕事を頼みましょう。人は完成形の見えない仕事やゼロから始める仕事に対して、乗り気になることは非常に稀です。なので頼む仕事はある程度進んでおり、完成形が決まっている仕事を頼みましょう。おそらくこの時あなたの中でも仕事の完成形が把握でき、必要な所要時間も大体計算できることでしょうから、まだ十分に親しくない人には完成までの時間が短い仕事をお願いしましょう。そのほうが聞き入れられやすくなります。

 

それでも難しい時の上級者向けテクニック・・・

 

他の人の話を出す

「普段は◯◯さんにやってもらってるんだけど」などと他の人との暗に比較めいた発言をすることで、相手に他の人も応じた頼みごとということを意識させましょう。大体の人は他人がやっている仕事や他人との比較をされる状況においては仕事を受けやすいという心理状態になります。

 

最初にやりやすい仕事の提案をした後に本命の仕事をだす

「こういう仕事があるんだけど、できそう?」とまずは比較的簡単な仕事をお願いしてみて、もしそれが了承されたらその会話の流れで今度は本命の仕事について同様に可能かどうかを聞いてみましょう。心理学を利用したビジネスのテクニックにフット・イン・ザ・ドアというテクニックがあるのですが、それを利用したやり方です。

 

仕事のデメリットをまず伝え、メリットは後から

人の意思決定には時間がかかります。唐突な頼み事をされても提案された直後はパニック状態に陥っていることが大半です。なのでその時に予め仕事のデメリットを伝え、覚悟が決まるのを待ちます。その後で少しでも仕事に対して乗り気のようなものが見えたら徐々にメリットを伝えると、仕事を受けやすくなります。
また最初にデメリットを伝えることで、相手はあなたに対して信頼を持つという効果も期待できます。最初にデメリットを伝えるという行為は相手からみると「心を開いて正直にものを言っている」という風に映ります。そうした正直に話を持ち出す人間に対して、人は誠意をもって接しようという姿勢が生まれるので、徐々にメリットを伝えられると頼まれごとも聞き入れられやすくなるのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です